FXとはどういうもの?FXの醍醐味とは?

FXとはどういうもの?FXの醍醐味とは?

FX取引で資産を増やすために

 

投資で資産を増やすことができるようになりますが、FX取引をするときには精神的に余裕を持って行うことが大事です。
本業があってもFX取引をすることができますが、サラリーマン等の本業のある方々にはFX取引をやってみることで資産を増やすことができるようになります。
こうした本業があると、毎月での安定した収入があるので長期的な視点でFX取引を取り組むことができるようになります。FXで収益を上げるために自分に合った取引をやり方を見つけることが大事になります。成功をしている一般の投資家の方の取引のやり方を参考にしてみることもできますが、FXに慣れてくるようになると自分自身の得意なパターンを見つけることにより、利益を出しやすくなります。
FXでは利益を出すことが目的になりますが、損失額を出してしまうこともあります。FXは他の投資と同じように100パーセント勝つことは無理であるため、こうした損失の額を少なくすることで結果的に勝つことができます。
この損失の額をできるだけ抑えるためには、ストップロス注文をすることが大事になります。この点は頭の中ではFX投資家の誰でも分かっていることですが、毎回のように実行するのは難しいことになります。このように損失額を確定することにより次のFX取引にエントリーすることになり、含み損を抱えるのはできるだけ避けることが大事になります。
FXで利益を出すことで、本業があっても副業の一つとして資産を増やすことができるようになります。取引の機会は24時間いつでもあるため、どのタイミングで取引のエントリーをするかが大事になります。
近年はパソコン以外に携帯電話やスマートフォンでFXができ、ますます使いやすくなっています。

 

外国為替証拠金取引は思っていた方向に値が動いて決済すれば利益が出る

FXとは正確には「margin foreign exchange trading」の略で、日本語では「外国為替証拠金取引」となります。

 

難しい言葉が並んでいるように思えますが、簡単に言えば外国の通貨、たとえば一番有名なアメリカドルを、これから値が上がる、つまり円安ドル高になると思えば「買う」、逆に値が下がる、つまり円高ドル安になると思えば「売る」という取引をします。

 

自分が思っていた方向に値が動いて決済すれば利益が出て、逆に動いてそこで決済すれば損が出ます。

 

 昨年は12月の総選挙をきっかけに「アベノミクス」への期待が高まり、現在も毎日円安に関するニュースが見られるほど、昨年に比べるとかなり円安ドル高が進んでいます。

 

ですので、昨年からアメリカドルを「買い」のポジションで持っている投資家は、大き含み益が出ていることになりますし、逆に「売り」のポジションを持ち続けている投資家は、大きな含み損を抱えていることとなります。

 

 では、何故FXは投資家に人気があって話題になるのでしょうか。株式は銘柄が多く選ぶのが難しいのに対し、FXは主要通貨数も少なく初心者でも選びやすい、また、手数料が安くネットでのリアルタイムトレードですので手軽で便利という点が考えられます。

 

 しかしそれ以上に、FXの醍醐味といえるのが、レバレッジとよばれるもので、少ない資金で大きな金額の取引ができるというものです。たとえば1ドル100円のときに、1万ドル取引をしようと思うと本来ならば100円×1万通貨=100万円の資金が必要となるところを、レバレッジ20倍であれば5万円の資金で1万ドルの取引ができるのです。

 

たった5万円の資金で1ドル1円分の利益が出たなら、1円×1万通貨ですから1万円の利益ですね。とっても魅力的ですが、これは諸刃の剣、損が出るときも先ほどと同様、1ドル1円分の損が出たなら1万通貨であれば、たった5万円の資金で始めてもあっという間に1万円の損が出るということになります。

 

簡単に取引ができて便利で手軽ではありますが、やはりしっかりと勉強してデモトレードで経験を積んでからトレードに臨むことをおススメします。

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